なぜ更新審査が必要なの?
Pマーク認定は永久認定ではありません
Pマークは一度認定を受け取得しても、永久に使い続けることができるものではありません。2年ごとに『更新審査』を受け、審査を通過するこで継続的に使用が認められます。初回認定後、バンザイと両手をあげて喜んで『Pマークの認定も取れたし、これで終わったぞ』とPマークの取得のみが目的となってしまっていませんか?そのような事では本来のマネジメントシステムの運用が疎かになってしまう可能性があります。Pマークの認定を受けた個人情報保護水準を保ちつつ、個人情報保護マネジメントシステムを継続的に改善し運用し続けることが、Pマーク認定企業として必要な事であり、意義なのです。Pマークの更新審査では、2年間の運用実績と個人情報保護体制などが始めから審査されます。初回にPマークを取得した時の審査員とは別の審査員により審査が行われます。これは予備知識や先入観がない新たな目できちんとした運用が継続的になされているかをチェックするためです。個人情報の利用について必要な管理を維持していくための仕組みなのです。